キュレーションサイトで収益を上げたい!作り方とコツを紹介

2018.12.27

キュレーションサイトという名前はよく聞くけれど、どのようなサイトなのか具体的にはよくわからないという人も少なくありません。キュレーションサイトは、情報をひとまとめにしたサイトのことです。普段調べ物をしたり、ニュースを読んだりする際に何気なく利用しているサイトが、キュレーションサイトかもしれません。この記事では、まずキュレーションサイトの特徴について解説します。そして、キュレーションサイトの作り方と、収益をあげるためのコツについても紹介していきます。

1.キュレーションサイトについて知ろう!

まずは、キュレーションサイトがどのようなものかについて紹介します。一言でキュレーションサイトといっても、扱うテーマやカテゴリーがそれぞれ異なり、内容はさまざまです。キュレーションサイトの定義や人気の理由、収益が出る仕組みなど詳しくみていきましょう。

1-1.キュレーションサイトって何?

キュレーションサイトは、まとめサイトのことです。特定のジャンルに特化し、インターネット上から情報を集めて有益なものを選択し、再編集することで新しい価値や意味をもたせています。ネット上には情報が膨大にあるため、自分の知りたいテーマに沿ったキュレーションサイトを見ることで、効率的に情報収集することができるのです。キュレーションサイトは、情報収集の仕方によって大きく3つに分類されます。
1つ目は機械が自動的に情報収集をしているサイトです。人工知能を使ってオリジナルのアルゴリズムでサイトを分析し、情報を整理していきます。2つ目は、人間が情報収集しているサイトです。テーマが限定されているものが多く、ライターが書いた原稿をディレクターが確認するパターンが一般的となっています。3つ目は、外部サイトの引用によって情報をまとめるサイトです。他サイトを引用して情報をまとめます。

1-2.キュレーションサイトが人気となる理由

インターネットの普及に伴い、入手できる情報量は一気に増え、正誤問わず情報が錯綜しています。SNSなどを利用すれば、自分と似た嗜好をもつ人たちと情報共有したり、新しい情報を得たりすることが可能です。しかし、その一方で情報発信する人が大幅に増加し、情報量も増えたため、価値ある情報が必要な人に必ずしも届くというわけではありません。そのため、知りたいことがあっても、有用な情報にたどり着くまでに時間がかかってしまうことも少なくないのです。キュレーションサイトを利用すれば、信頼できる価値ある情報を一度に閲覧することができて情報収集の手間が省けるため、利用者にとってはメリットが高い点が人気の理由といえます。

2.キュレーションサイトで収益が出る仕組み

キュレーションサイトは主に、サイトに貼った広告による収入で収益を得ています。広告の種類は、アフィリエイトやアドセンスなどの成果型やクリック型が中心です。広告を利用者がクリックしたタイミング、もしくは、広告の商品やサービスを購入したタイミングで、キュレーションサイトの管理者に手数料が支払われます。成約条件や手数料率は、契約内容によってさまざまです。たとえば、インセンティブ報酬を採用している場合、アクセス数に対して報酬が発生します。100アクセスで1円、1000アクセスで100円など、まとまったアクセス数に対して単価が設けられています。広告をクリックしてもらえなくても報酬が発生するため、ほかの方法に比べると単価は低いのが特徴です。
クリック型課金を採用している場合は、広告をクリックしたタイミングで報酬が発生します。1クリックあたり数十円の報酬が相場で、クリック数はアクセス数に比例するため、ある程度アクセスを集めることで報酬を得ることが期待できます。より多くのアクセスを集めることで、月額で数万~数十万円の報酬を得ることも可能です。報酬は、キュレーションサイトと記事の執筆者で分ける場合もあります。また、閲覧数の多い大手のサイトでは、スポンサー企業と契約し、広告枠を設けていることもあります。

3.キュレーションサイトで注意したい点

キュレーションサイトを運営するうえで注意したいのが、記事の品質です。他サイトの文章や画像を許可なく転載して利用すると、著作権侵害にあたる可能性があり、元のサイト主から警告を受ける可能性があります。必要な引用には、引用元サイトの情報を記載しなくてはなりません。また、Googleはオリジナルで有用なコンテンツをもった品質の高いサイトを上位に表示する検索アルゴリズムにアップデートしています。そのため、コピペが多いと検索順位が下がってアクセス数が伸びないため、注意が必要です。

Googleのアップデートは、大手DeNAが運営していたWELQをはじめとするいくつかのキュレーションサイトによる問題への対策で行われました。特に、WELQ問題以降、キュレーションサイトの取り締まりは厳しくなっています。

3-1.キュレーションサイトを作るなら知っておきたいWELQ問題とは?

WELQは、DeNAが運営していた健康や医療系に関するまとめサイトでした。SEO的に検索上位につけるため、信憑性の低い情報を掲載したことで、薬機法に触れる恐れや著作権の侵害が疑われました。健康や医療に関する専門知識を有していない外部ライターに、格安で記事を書かせ、大量に記事を生成する手法をとっていたのです。最終的に、WELQはすべての記事を非公開とし、さらに、DeNAが運営していた他のキュレーションサイトもすべて閉鎖されました。この問題を受けて、ネットではほかのキュレーションサイトについても指摘する声が広まります。その結果、ほかのサイトもまとめ記事を削除したり、サイトを閉鎖したりしました。

3-2.WELQ問題から学ぶべきこととは

キュレーションサイトを作るうえで大切なのは、信ぴょう性に欠ける情報を掲載しないということです。情報源となるサイトが正確で信頼できるかどうか、判断したうえで記事を書くようにしましょう。また、ユーザーの誤解を招くような表現は避けるべきです。特に、健康や医療に関する記事については、表現方法に注意が必要です。

4.魅力的なキュレーションサイトの作り方

まずは利用するシステムを決め、ブログを開設しましょう。ワードプレスを中心とした、CMSを利用したサイトが多い傾向にあります。できればキュレーションサイト用のシステムを構築し、展開していくと、サイトの規模が大きくなったときに表示速度などのトラブルが起こりにくくなります。次に、インテリアやファッション、旅行などの中からジャンルを決めます。一つのジャンルに特化したコンテンツを投稿していくことで、サイトの価値が高まります。

スムーズに運営を進めていくためにも、競合のリサーチは欠かせません。競合サイトとどうすれば差別化できるかを考え、オリジナリティを出しながら運用していくことが大切です。各コンテンツのキーワードや検索ランキング、更新頻度だけでなく、タイトルや記事の構成、写真、コンセプトなどあらゆる視点からリサーチをしましょう。

ここまでくれば、次はいよいよ記事の作成です。まずは必要な情報を厳選して集めましょう。アクセス数を集めるためには、独自の切り口で書いた記事を、こまめに更新することが重要です。1日1記事以上を目安に投稿しましょう。少なくとも100記事以上は必要です。ただし、ただたくさん記事を書けばよいというわけではありません。良質な記事を自分で書いたり、質の高いライターに外注したりする必要があります。記事がある程度集まれば、キュレーションサイトを拡散していきましょう。SNSなどを使い、できればユーザーに行ってもらうのがベストです。

5.キュレーションサイトを成功させるためのコツを紹介!

キュレーションサイトを成功させるためには、コンテンツの中身が充実しているかどうかが重要です。そのため、まずは信頼できる情報を集めましょう。できれば、コンテンツのオリジナル情報ソースを確保しておくと安心です。無断転載は絶対に避け、独自の記事を作成しましょう。800~1200文字を目安にすると、ユーザーにとって気軽に楽しめるコンテンツとなります。スマホで読む場合を想定すると、1500文字以上になると読みにくくなるため注意が必要です。また、ユーザーの立場に立って、見やすくわかりやすいサイト構成にする必要があります。ユーザーがどんなことを知りたいと思ってサイトを訪問するのか、どうすれば読みやすくなるのかということを意識することで、よりよい記事構成やサイト構成に結びつくのです。

自分で一からキュレーションサイトを作るのがむずかしいという人は、サイト売買サービスの「ReSite(リサイト)」で、優良なサイトを購入する方法もあります。すでにあるサイトをもとに、新たにビジネスを展開することができるので、時間短縮にもなります。サイトの売買が初めてという場合でも、コンシェルジュのサポートを受けられるため安心です。

6.ユーザーのためのキュレーションサイトを目指そう!

キュレーションサイトへの取り締まりは、厳しくなりつつあります。そのため、これからキュレーションサイトを運営していくのであれば、ユーザーのためになる優良なサイトを目指していくことが、成功させるために効果的です。また、サイト売買サービスのReSiteを活用すれば、ある程度実績のある状態から運営を始めることができます。売買に関するサポートも受けられるため、自分に合ったサイトをスムーズに購入することが可能です。自分に合った方法で、キュレーションサイト運営を始めてみませんか。