売れるアフィリエイトの比較サイトを作るためにおさえておくこと

2018.12.20

アフィリエイトの比較サイトが高額で売却できた、などは良く聞く話です。比較サイトを作れば本当に売れるようになるのでしょうか。それには、アクセス数が多く、実績を出しているサイトに成長させる必要があります。
そこで、この記事では比較サイトを作るときにおさえておくべきポイントを紹介。比較サイトの基本となる考え方、読者設定の仕方、どのような記事が求められるのかなどを解説します。テンプレートに従って、広告を並べるだけでは成果があがりません。ポイントとコツを掴んで人気の比較サイトに成長させましょう。

1.広告だらけの比較サイトは売れない!アフィリエイトに必要なものとは

アフィリエイトを日本語で書けば「提携」であり、つまり、企業などが開発した商品を代わりに販売することを意味します。具体的にはサイト内に商材の広告を出し、サイトを訪れた人に購入してもらうなどで利益を出します。しかし、逆説的ですが、広告を減らしたほうが儲けは出ます。なぜなら、広告だらけのサイトは、カタログやマニュアルを乱雑に置いてあるだけの場所のようなものであるからです。

実店舗では、店員の人が「どんな商品をお探しですか」「そのような用途の人のおすすめ商品はこれですよ」などと接客してくれます。広告だらけのサイトとは、何の工夫もなく店中に商品を陳列し、接客サービスも行わない店のようなものです。これでは誰も店の中に入ってきませんし、商品も売れません。このようなことができるのは、グーグルや楽天、ヤフーなどにお金を払って集客している販売サイトだけです。しかし、通常のアフィリエイトでは広告だらけの比較サイトではアクセス数は増えません。どのような対策が必要なのか説明します。

1-1.アフィリエイトサイトは集客しなければ売れない

アフィリエイトの目的は商材を売ることですが、そのためにはまず、多くの人を集めることが必要です。そのため、質が高い、必要な情報が得られる記事をある程度多く書くことが大切です。したがって、商材が売れる・売れないをひとまず脇におき、アクセス数・PV(ページビュー)などが増えるようにサイトを成長させていかなければなりません。たとえば、先ほどの広告が多いサイトはこの意味でも良いとはいえません。広告ばかりだと記事が読みにくく、必要な情報が探しにくいからです。集客しなければ売れないことを肝に銘じて、サイトを運営しましょう。

1-2.集客のためにはしっかりと記事を書く

アフィリエイトは、記事の最後に商材を紹介するのが基本パターンです。つまり、商材の紹介にたどりつくためには「この記事は役に立つ・面白い」などと感じてもらう必要があります。そのための第一歩が「つかみ」、導入部分です。ここで、いかに読者に興味を持ってもらえるかどうかで、読者の離脱率は大きく変わるといえます。したがって、どのような読者を想定しているか、しっかりと認識していくことが必要です。たとえば、女性の美容商品の紹介につなげたい記事なのに、自分の髭剃りの失敗談などをつかみに使っては逆効果です。読者の興味を引く導入、そして記事を書くことを心がけましょう。

▼参考
アフィリエイト収益をアップさせる!記事を書く3つのコツとは

2.いきなり書き出すのはダメ!比較サイトを作る前に心得ておくこととは

「とにかく商品を褒めておけばいいのだろう」「とりあえず記事の量を増やそう」というのは初心者のアフィリエイトの作り方です。家の建築に設計図が必要なように、比較サイトを作る際にも設計図が必要です。つまり「どのような読者をターゲットとするのか」「どの検索キーワードを選ぶのか」「どの商材を選ぶのか」など重要な点を、事前に考えておくのです。また、競合するアフェリエイターの数も想定しておく必要があります。たとえば、お得なクレジットカードや、ウォーターサーバーのおすすめの比較サイトを立ち上げようと考えても、競争相手が多すぎて、今からでは勝負になりません。

2-1.比較の基準とターゲットを明確にする

サイトのコンセプトや戦略が決まったら、商品の比較の方法も具体的に練っておきます。どのような商品を、どのような視点から比較するのかを事前に決めておきましょう。これには、どのような読者がそのサイトを訪れるのか具体的にイメージして作ることや、アクセス解析によって分析をして記事内容を修正していく作業も必要です。なぜなら、優良商品を的確に比較したからといって、サイトの訪問者の心に響かなければ全く意味がないからです。たとえば、短期間でダイエットの結果を求める人がサイトを訪れているのに、ブランドイメージや芸能人の誰々が使っているなど抽象的な比較をしても、成果は期待できません。サイトを訪れる人に役立ち、購買意欲を高める比較の基準を選びましょう。

2-2.記事内でのキャラ設定を決める

記事を作成している人の立場を決めることも大切です。たとえば、同じ肌の悩みを抱える人として体験談を交えて比較するのか、あるいは商品知識が豊富なアドバイザー的な立場で比較するのかなど「キャラ設定」をしましょう。もし、自分の得意なジャンルであれば、業界のプロのような視点で、良い意味で「上から目線」で説得力を高めた比較も可能です。凝るのであれば、イラストなどで具体的なキャラをイメージしやすくする方法もあります。たとえば、おしゃれな美人OLのような女性キャラを作ったり、池上彰さんをイメージさせる説得力のあるキャラを作ったりするなどです。

3.買い物は買う前が一番楽しい!文章に必要な要素

クリスマスの前や、大手ネットショッピングサイトにおけるバーゲンセールが近づいてくると「何を買おうか」「思い切ってアレを買ってしまおうか」などとワクワクします。買い物は買う前が一番楽しいといわれているのは、用途をいろいろ想像したり、購入した後の満足感やメリットを考えたりしているからです。つまり、人を購入へと導くのは想像力であり、いかに想像力を喚起するかがアフィリエイト成功の鍵といえます。

このような意味では、金額の差異や、スペックの小さな違いを指摘することはほとんど役に立ちません。実際、こうした作業は、ほぼ購入することを決めた後でする作業です。そのため、たとえばクリスマスシーズンならば、この商品を買うことにより、いかに素敵なクリスマスとなるのか、いつもと違った自分になれるのかなどを抽象的でも良いので比較内容に取り込むのです。そうすれば、読者の想像力のスイッチが入り、購買意欲が高まります。

3-1.喜怒哀楽がある

想像力を喚起させるには、さらに具体的にいうと「喜怒哀楽がある」ことがポイントです。これはテレビショッピングで布団クリーナーを紹介している様子などをみるとわかります。「布団のなかは汚れていませんか」「やっぱり大量にダニやほこりが出ました」「この○○ならどんな汚れも吸引するので安心です」など、不安や恐怖を安心などの感情に訴える演出が多いことに気づくはずです。

また、人は人しか信用しないということもあります。たとえば、売り上げランキングのような比較より、「やっぱり○○の機能がついているところは嬉しいですよね」など書き手の気持ちを入れるだけで購買意欲は上がります。心理学的には同調現象などということもありますが、この現象が発生するのも記事に喜怒哀楽があるからなのです。CV(コンバージョン)が生まれる記事は読者の共感を得られるような記事ともいえます。

3-2.使用シーンが文章から浮かんでくる

購買意欲を高めるには、リアリティによる記事の肉付けも重要です。つまり、具体的な使用シーンが文章からイメージできれば、それは良い記事といえます。それには感情的な共感だけでは足りません。紹介する商品がどんなシーンで使われているのか、購入者のレビューなどからできるだけ具体的なエピソードを選んで説明するなど工夫しましょう。商品を購入することにより、どのようなメリットがあるのか書かれていれば、さらに良い記事となります。具体的にその商品を使っている自分が、画像や映像で想い浮かべば、想像力が働き、購買意欲が刺激されます。リサーチによりリアリティを増し、どんなメリットがあるかも調べておきましょう。

4.テンプレートを使って比較サイトを作るときのポイント

テンプレートはサイト作りに便利です。スマホやタブレットが見やすいように考えられていて、検索エンジン向けの対策も行われています。デザインも標準以上の水準です。ただし、逆にいえば、誰でも使えるのがテンプレートなので、競争相手となる他のアフィリエイターたちに差をつけることはできないともいえます。そこで、テンプレートを使う際の注意点や工夫のポイントを紹介します。

4-1.ページを広告だらけにしない

ページが広告だらけだと、見にくく、逆に商材を売りたいという意図が見えすぎて購買意欲が冷めてしまいます。「ゴチャゴチャ見にくいサイトだな」「なんか感じ悪い」これだけでも読者の離脱には十分なのです。また、なんとか商材に結び付けようと、全てのページにアフィリエイトの広告を貼り付ける人がいます。しかし、これでは仮にアフィリエイトの広告をクリックした人がいたとしても、記事内容と全く関係ない商材にアクセスすることが多くなってしまいます。

すると、検索エンジンは記事を読んでアフィリエイトの広告をクリックしていないため、商品に関係しているサイトとしては意味がないものだと判断してしまう傾向があります。アフィリエイトにおいては、商材に関係した検索ワードによって、多くの人に見てもらうことが重要ですから、これは避けたい状況です。ページを広告だらけにしないように注意しましょう。

4-2.違いを明確に打ち出す

比較サイトがなぜ役に立つかといえば、類似品がたくさんあるからです。いろいろな商品のなかから、どれがベストの選択なのか知りたいために、読者は比較サイトを訪れます。しかし、重要なのは、細かく、正確に比較することではありません。こうした要素ももちろん必要ですが、すべての項目を比較するのはむずかしいですし、違いがぼやけてしまいます。ここは外せないと考える1点に絞って、比較を明確にしましょう。比較をシンプルにすることによって、そのポイントで悩んでいる読者がいれば「やっぱりそうだよね」と決定打になるからです。すなわち、これは購買に直結する比較といえます。

5.比較サイトはニーズに合わせたランキング形式を作る

売り上げランキングなどのように、客観的なランキングは存在します。しかし、芸能人の人気ランキングと同じように、性別・年齢などによって、商品のランキングは大きく変わってきます。そのため、同じ商品群であっても、女性読者用、シニア読者用などと、いろいろな角度・切り口からランキングを作成し、商品を紹介してもかまわないのです。むしろ、読者をしっかり想定することで、説得力があり、心に訴えかけるランキングや比較が作成できます。また、いろいろな切り口で商品を紹介することで、ページを量産できるメリットもあります。

6.応用できるワザがたくさん!アフィリエイトはやっておいて損なし

アフィリエイトは簡単にできるというイメージを持つ人がいますが、売れるサイトを作るにはやるべきことがたくさんあります。売れるアフィリエイトサイトを作れれば、他のネットビジネスなどにも応用できることも多いのです。他のビジネスに移行する場合には、サイトをそのまま放置するのはもったいないですね。収益が出るサイトに育ったら、アフィリエイトサイトのM&Aを扱っているReSite(リサイト)での売買をぜひご検討ください。

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