なぜドメインごとに価格は違う?ドメインが売れる理由とは

2018.12.18

不用なものがあれば、スマホで気軽に売買できる時代となりました。フリマアプリをやってみると、意外なものまで売買されていて驚く人は多いです。今の時代、どのようなものにも価値を見出す人が現れており、無形のものでも売買されるケースがあります。それはドメインも例外ではありません。実際に高額でドメインが取引される市場が成立しているのです。それではどうしてドメインが売れるのでしょうか。ドメインが売れる理由やドメインごとの価格の違いについて解説します。

1.そもそもドメインってなに?ドメインの基本をおさえよう

ドメインが売買されると聞いても、そもそもドメインが何なのか分からない人がいるかもしれません。ドメインとは一体どのようなものなのか、その疑問を解決するために基本を理解しましょう。ドメインの基本について解説します。

1-1.ドメインは住所のようなもの

インターネットのサイトにはアドレスがあります。そのうち、「http://www」以降の部分をドメインと呼ぶのです。このドメインは自由に設定することができるため、住所のような役割を果たします。
もしドメインを取得していないと、「123.45.67」といった番号が割り当てられるのですが、これは覚えにくいです。そこで、そのサイトの内容がよく分かるようなドメインを取得することで、サイトを覚えてもらいやすくなります。

1-2.ドメインは同じものが使えない

ドメインは同じものを使うことができません。ドメインが住所と同じ役割を果たしていると理解していれば、同じものが使えない理由が分かるでしょう。
そのため、ドメインを取得しようとしても、それがすでに使われていると取得できません。基本的に早いものがちとなっているのです。そのため、ドメインの売買が行われるのです。自分の欲しいドメインがないならば、お金を出してでも取得したいという人がいるため、売買が成立します。

2.ドメインでページのアクセス数が変わるってホント?ドメインが売れるワケ

ドメインが売れるのは、ドメインの違いによってアクセス数が変わるからです。これはサイト運営者にとっては重要な問題となります。
だからこそ、多くの人がドメインの売買をしたがるのです。たとえば、インターネットで検索をする際には、自分の調べたいことに関連したキーワードを入力します。したがって、そのキーワードとドメイン名が一致すれば、そのドメインを取得しているサイトが検索エンジンで上位に表示されます。その結果として、サイトのアクセス数が増加するのです。
そのサイトで扱っている商品やサービス、情報に関連したドメイン名を取得すれば、検索エンジンを経由して多くのアクセス数を稼げます。

また、グーグルのページランクの高い中古ドメインを仕入れてサイトを構築することで、グーグルに評価されるサイトを作るという方法がありました。
ただし、現在はページランクが機能していないため、ページランクを目的とした売買は減っています。

3.ドメインにはどんな意味がある?ドメインごとに価格が違うワケ

ドメインにはさまざまな種類が存在しており、それぞれに特長があります。
そのため、ドメインごとに価格が異なっているのです。それぞれのドメインにはどのような特長があり、どんなメリットがあるのかを理解することは大切です。
ここでは、それぞれのドメインの意味や価格が違う理由について解説します。

.com「商業組織」

「ドットコム」という名称は多くの方が耳にしたことがあるはずです。多くの方が知っているドメインであり、こちらは主に商業組織が利用するものとして定着しています。ただし、個人でも取得することは可能です。世界中の誰でも取得できるドメインであり、取得費用の安さが魅力となっています。

3-2..net「ネットワーク」

「.net」は元々ネットワーク用に使われていたものです。
たとえば、インターネットプロバイダが主に使用していたのですが、今ではその制限が解除されています。そのため、世界中誰でもこのドメインを取得できます。取得費用の安さが大きなメリットとなっています。また、知名度が高い点も魅力の1つといえます。

.org「非営利団体」

「.org」は「ドットオーガ」と発音します。主に非営利団体が用いてきたドメインであり、現在では制限なしに誰でも利用できます。世界的に使われているのですが、「.com」や「.net」と比較すると知名度は劣ります。

.jpは日本でしか取得できない

「.jp」というドメインのサイトを知っている方は多いでしょう。実はこのドメインは日本でしか取得できないものです。
信用が高いと思われているのですが、SEOの効果としては特別優れているというわけではありません。ただし、日本に住所がなければ取得できないため、その点で海外の人にもサイトに安心感を持たれやすいというメリットはあります。ただし、取得費用は高めに設定されています。

4.ドメインはどこで売れる?ドメインの売買ができる場所

ドメインはネットオークションで取引されています。多くの人達がネットオークションを通じてドメインの売買をしてきた実績があります。
オークションであれば、一番高額の入札をした人が落札できるシステムのため、人気の高いドメインであれば高価格で売れる可能性が高いです。また、ドメインに価値があることが知れ渡ってきたため、ドメインの買取を行う業者が登場しています。ネットオークションよりも手続きが少なく、信頼できる業者であればトラブルの心配がないという点がメリットです。また、商業的に価値のあるドメインを持っているならば、それを企業に直接売り込むという方法もあります。

▼参考
ドメインは譲渡できるって知ってた?売買をするとき知っておきたいこと

5.なんと1億円以上!?過去に高額で取引されたドメインとは

ドメインの中には、とても利用価値の高いものが存在しています。そのドメインを取得してサイトを開設すれば、多くのアクセス数を望めるからです。一般的な名詞が使われているドメインの場合は、それをキーワードとして検索する人が多いため、価値が上がりやすくなっています。過去には、1億円以上の価格で取引されたケースもあります。

たとえば、「Toys.com」は510万ドル、「Diamond.com」は750万ドルで取引されています。英語は世界中で使われており、英語のキーワードがドメイン名と一致するケースは価格が高くなる傾向があります。それがよく検索されるキーワードであれば、企業は1億円以上のお金を出して買い取ったとしても、十分採算がとれるのです。「Fund.com」や「Sex.com」といったドメインが高額で取引されたケースもあります。取得したドメインを海外の企業が買い取ろうとするケースもあるかもしれません。

▼参考
2019年度◆サイト売買の市場規模とは?成長市場の動向を追う!

6.ドメインは目的次第!SEO対策ならドメインよりコンテンツ

サイトのアクセス数を増やすためにはSEOは重要です。しかし、実はどのドメインを取得したとしても、SEOの観点からみるとあまり違いはありません。
結局、サイトのアクセス数を増やすためにはコンテンツの方が重要なのです。たとえ検索キーワードに引っかりやすいドメインを取得したとしても、コンテンツが充実していないとサイトにアクセスした人はすぐに離れてしまいます。ただし、ドメインはサイトの信頼性にも大きく関わります。

たとえば、「.co.jp」というドメインは取得費用が高いのですが、日本で登記している企業しか取得できません。しかも、1企業につき1つしか取得できないのです。こうしたことから「.co.jp」は海外の人から信頼されやすいドメインとなっています。
また、日本人も日本の企業だから信頼できると考えやすく、このドメインのサイトは安心感を与えられます。たとえ、ドメインの違いがSEO的に考えてあまり意味のないものであっても、ユーザーに与える印象が違うならば、長期的には大きな影響があるかもしれないのです。ドメインの信頼できるサイトは、コンテンツが伴っていれば、リピーターが増えるため、長期的にアクセス数を伸ばすことができます。

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