ドメインは譲渡できるって知ってた?売買をするとき知っておきたいこと

2018.12.18

サイトの運営をしていて独自のドメインを取得しているならば、それを廃止するのはもったいないことです。ひょっとしたら、そのドメインを購入したいという人が出てくる可能性があります。
購入希望者がいるならば、その人にドメインを売却すれば、収入が得られます。しかし、ドメインを売るためには、権利を譲渡しなければいけません。そのためには、さまざまな手続きが必要となるのです。
ここでは、ドメインを売買する際の手続きや注意点について解説します。

1.サイトごとに違う手続き方法!ドメインは正しい手順で譲渡する

価値の高いドメインは、検索キーワードと一致する可能性の高いものです。
そういうドメインを持つサイトは、検索の上位に表示される可能性が高くなります。特に商業目的で運営されているサイトはアクセス数を稼がなければいけません。そのため、アクセス数を増やしやすいドメインを多くの企業が求めており、実際にドメインが高額で取引された事例はたくさんあります。
ただし、ドメインを譲渡するためには、正しい手順にしたがって名義変更しなければいけません。ドメインを購入した人は、名義変更をしなければそのドメインを利用できないのです。
所有者情報を変更する必要があり、そのための手続きは売買成立前にきちんと話し合っておきましょう。

ドメインは、それを管理している事業者がいます。したがって、ドメインの名義変更をするためには、事業者に対して手続きが必要です。
これからドメインを売買する予定があるならば、事前に事業者に手続きの方法について確認しておくべきです。名義変更のための手続きは事業者ごとに細かな違いがあります。
そのため、これまでに名義変更をしたことのある人も、現在の事業者に手続きの詳細を問い合わせてください。

2.ドメインの譲渡にかかる費用には何がある?費用の洗い出しが肝心

ドメインを売却する場合には、譲渡するために費用が発生します。まず、譲渡元と譲渡先のドメイン売買のための費用が必要です。これはドメインの購入代金のことであり、譲渡する側は基本的に費用が必要ありません。

次に、ドメインを管理する事業者へ名義変更手続きのための費用がかかります。
これは事業者によって名称が異なるのですが、一般的には名義変更料金と契約期間料金の2つです。
名義変更料金とは、所有者情報を変更するために必要な費用のことであり、譲渡時に支払うことになります。
一方、ドメインの契約期間料金は、そのドメインの契約残存期間を譲渡先へ引き継がせることができるかどうかによります。引き継げないならば、契約期間料金を請求されることが多くなります。

これらの費用をどちらが負担するのか決めておきましょう。
たとえば、譲渡にかかる費用を含めた金額を相手から受け取るケースがあります。売買の交渉をする段階で、譲渡に伴う費用の負担を明確にしておきましょう。そうしておかないと、後でトラブルに発展する可能性があります。

▼参考
なぜドメインごとに価格は違う?ドメインが売れる理由とは

3.2パターンあるお名前.comで管理しているドメインの譲渡方法

お名前.comというサイトでドメインを取得している人はたくさんいます。
こちらで取得したドメインの譲渡のための手続きは複雑なため、わからなくて悩んでいる人も多いでしょう。その名義変更の方法やその他必要な手続きのやり方について解説します。

3-1.名義変更の方法

名義変更は、まず譲渡元のアカウントで手続きをしなければいけません。ログインをしてから譲渡するドメインをチェックして、登録者情報の変更を選択しましょう。そこに登録者名義変更というボタンが出てくるため、それをクリックします。そうすると、登録者名義変更の申請画面が出てくるので、必要情報を入力してください。確認画面へ進むため、入力情報に誤りがないかしっかりとチェックしましょう。問題がなければ、確認ボタンをクリックして手続きが完了します。手続きを終えると、設定していたメールアドレスに名義変更の手続きを承認したというメールが届けられます。メールにあるURLにアクセスをすれば、承認手続きが完了します。

ただし、名義変更をしても、まだ譲渡元のアカウントのままの状態となっています。そこで、お名前IDの付け替えという手続きを行い、ドメインをアカウント間で移動させます。そのためには、一度譲渡元のアカウントでログインし直して、あらためてお名前IDの付け替えを実行しましょう。

3-2.お名前IDのの付け替え方法

お名前IDのの付け替え方法は2種類あります。まず1つめの方法では、ドメインの譲渡先が保有しているお名前.comのIDに対してドメインを譲渡します。
これは、お名前ID付け替えの手続きで可能であり、その際には譲渡先のお名前IDとパスワードを準備しましょう。この方法はパスワードを連絡する必要があるため、セキュリティ的に問題があります。相手もパスワードを伝えることに難色を示すことがあります。
そのため、次に紹介する方法を利用しましょう。2つめの方法は、譲渡元が新しくお名前.comのIDを作成して、そちらにドメインを移動して、アカウントごと相手に譲渡するという方法です。
IDを新規発行して、そちらに付け替えてください。このときに、連絡先を譲渡先にしておけば、手続きが完了すると相手に完了通知が送られます。これでアカウントごと相手に譲渡したことになります。

4.お問い合わせで完結するムームードメインのドメイン譲渡方法

ムームードメインで管理するドメインを持っている人は、譲渡がとてもスムーズに進みます。相手もムームードメインのアカウントを持っているならば、アカウント間のドメインの譲渡は費用がかかりません。
コントロールパネルにある、お問い合わせから手続きをすれば、申請から反映まで1日程度で完了します。
お問い合わせ内容に譲渡元の氏名と譲渡するドメイン名、譲渡先の氏名を入力すれば良いのです。情報に不備があるとカスタマーサポートから連絡があるため安心です。

5.売買成立してからでは遅い!必ず知っておきたいドメインまわりのこと

ドメインの売買をしたいならば、あらかじめ知っておくべきことがいくつかあります。
ドメインまわりについて、細かな部分をきちんと理解しておいてください。ここでは、ドメインを売買する際に注意してもらいたい点について解説します。

5-1.DNSサーバーの設定は引き継げるか

基本的にドメインが移管される場合、これまでの環境が丸ごと譲渡先へ引き継がれることになります。
しかし、DNSサーバーの設定が引き継がれないケースがあり、この場合はドメインが使えなくなってしまいます。DNSサーバーの設定を引き継げなければ、譲渡先でサーバーにアクセスできません。
こうしたことを避けるため、事前にDNSサーバーの設定を引き継げるのか事業者に問い合わせておきましょう。ドメイン移管が完了すると同時に現在のDNSサーバーの設定内容を無効にする事業者があるのです。

5-2.ドメインの利用期間の設定はないか

ドメインの移管先が別の業者になる場合は、移管できるドメインを制限していないか確認しましょう。
多くの事業者が、移管可能なドメインの条件を定めているのです。たとえば、「.com」や「.net」といったドメインしか移管を受け付けないという事業者があります。
これからドメインの売却をしたいならば、譲渡先の事業者がそのドメインを受け入れてくれるのかチェックしておきましょう。
また、認証鍵のないドメインは譲渡できないケースもあります。この場合、譲渡元の事業者から認証鍵を受け取っておく、あるいはドメインのロックを解除しておくといった措置が必要です。

6.ドメインの譲渡はあらかじめ知っておけば決して難しくない

ドメインを譲渡するのは、ハードルの高いことだと考えている人がいないでしょうか。
確かに知っておくべきことはたくさんあるのですが、こちらで紹介した内容をチェックしてもらえば、トラブルを避けてスムーズに譲渡できます。もし、ドメインの移管に興味がある方はReSite(リサイト)へ無料相談をしてください。
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